昨年の建築勉強会木造に続き、今回は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造を11月21日と11月28日の2日間、神戸市勤労会館にて開催されました。度重なる、構造計算書の偽装、大地震の発生という事が影響され、反響が大きく、すぐに満員となり関心の高さを感じられた。
講師として、神戸市都市計画総局建築指導部建築安全課構造審査担当 岩佐輝夫氏をお迎えし、法改正の概要から始まり、RC造、S造の構造計算の考え方、計算の仕方、監理の考え方など意匠設計者、現場監督などにも理解できる最先端の内容で、講師、受講者共、大変、熱心であり、充実したものを感じた。
受講生におきましては、レベルの差がかなりあったようで、難しすぎる、ちょうど良いなどさまざまな意見があったが、全体的には満足していただいたようで、次の勉強会も大いに期待するところである。
今回の勉強会におきまして、資料作成から講習まで、大変な時間と労力をいただきました岩佐先生、スタッフの皆様に深く感謝致します。
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内 容: |
主 題:構造専門外の建築士向け「構造勉強会」
副 題:第1回 法改正の概要、鉄筋コンクリート造の構造計算
第2回 鉄骨造の構造計算、工事監理の注意点 |
講 師: |
岩佐輝夫氏 (神戸市都市計画総局建築指導部建築安全課構造審査担当) |
日 時: |
第1回 平成19年11月21日(水)
第2回 〃 11月28日(水)
いずれも、午後6時30分〜8時30分 |
場 所: |
神戸市勤労会館
078−232−1881 神戸市中央区雲井通5-1-2
(三宮駅から東へ徒歩5分、区役所西) |
対 象: |
兵庫県建築士会会員 |
参加人数: |
会員19名 非会員 8人 スタッフ:7人 |
受講料: |
会員−2,000円 非会員−4,000円 (2回分) |
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